特別展アリス　ーへんてこりん、へんてこりんな世界ー

六本木、森アーツセンターギャラリーで開催中の
『特別展アリス　ーへんてこりん、へんてこりんな世界ー』。

イギリスの数学者ドジソンがルイス・キャロルのペンネームで執筆した
児童小説『ふしぎの国のアリス』と、その続編『鏡の国のアリス』。

児童小説の領域を超え、アニメ、映画、美術、ファッションと、様々な分野に影響を与えたアリスを、約300点の作品で紹介する展示内容になっています。

20世紀のシュルレアリスムを代表する画家、サルバドール・ダリが描いた
アリスの挿絵も展示されています。

いくつか制限があるものの、会場内の多くの場所で写真撮影が可能となっており、
映像や立体作品も多く展示されているので、小さな子どもでも楽しめると思います。
アート展にありがちな、とっつき難さというものは感じませんでした。

アリスと言えば『紅茶』ということで、
グッズ売り場で紅茶とショートブレッドがセットになったボックスを
購入して帰りました。