ミステリーの女王と呼ばれるアガサ・クリスティ。
私が小学生だった頃、母親が「オリエント急行殺人事件」と
「ABC殺人事件」の本を買ってくれたことをきっかけに知りました。
小学生向けに少し簡単に訳された本だったのですが、
当時「オリエント急行殺人事件」の展開に衝撃を受け、
そこから怒涛の勢いでクリスティの作品を読み漁りました。
その後も「そして誰もいなくなった」「アクロイド殺し」等、
まさかの結末となる作品に出合い、どんどんはまっていきました。
今でも大好きなアガサ・クリスティ。
なんと今年は生誕130周年、デビューして100周年という記念の年だそうです。
帝国ホテル東京で開催されている英国フェアで、アガサ・クリスティと
コラボレーションしたアフタヌーンティーを味わえると聞き、
勤務先の同期を誘って行ってきました。
アフタヌーンティーは、1800年代中頃にイギリスの貴族たちの間で
始まった習慣だそうです。
今回のコラボレーションでは、アガサ・クリスティの作品に登場する
食材やエピソードに着想を得たメニューが、お馴染みのティースタンドで
運ばれてきます。
実は、私はこの3段のティースタンドを体験するのは今回が初めてでした。
スタッフの方が教えてくださったのですが、
下から順番に食べていくものだそうです。
知らなかった・・・
最も感動したのはお茶の種類の多さ。
今回のために用意された限定の4種類に加え、オーソドックスなお茶が
何種類もあり、全て自由に選ぶことができます。
同期とゆっくり話をするのが久しぶりだったこともあり、
美味しいお茶を飲みながらお互いの近況報告や仕事の話、
恋愛の話などで盛り上がるという典型的な女子会時間を
思いきり堪能してきました。
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